8月17日より本日9日まで県立短大の方が沼
津のぞみの里やこげらでソーシャルワーク実習
を行っていただいた。

 途中で、緊急事態宣言が出されて、他の大学
の実習生は途中でそれを断念せざるを得なくなり、
せっかくの他大学生との交流の機会がなくなって
しまった。

 そんなドキドキハラハラの中での実習だったけど、
今日で終了。

 残りの大学生活を楽しみながら、福祉の勉強に精
進していただければと思う。

 感想文を書いていただいたので、紹介します。

 静岡県立短大 S.Y さん

 初めて知的障害を持った方々とかかわってみて、おもし
ろい方がたくさんいるのだなというように自分の中の価値
観が大きく変わりました。
 今までは障害の主な症状についてや虐待があったこと
などの情報しか知らなくて、うまくコミュニケーションをとる
ことができなかったりするのではないかと不安を持ってい
ました。
 しかし、今回の実習で障害があるからといって自分と
全く違う訳ではなく、むしろ関わっていて楽しい人が多い
ということがわかりました。
 障害ではなく本人を見るということがどういうことなのか
を実感することができました。

 ありがとうございました。  

お疲れ様でした。

いけたに