こころみファーム
2021年09月09日
里実習生感想文
8月17日より本日9日まで県立短大の方が沼
津のぞみの里やこげらでソーシャルワーク実習
を行っていただいた。
途中で、緊急事態宣言が出されて、他の大学
の実習生は途中でそれを断念せざるを得なくなり、
せっかくの他大学生との交流の機会がなくなって
しまった。
そんなドキドキハラハラの中での実習だったけど、
今日で終了。
残りの大学生活を楽しみながら、福祉の勉強に精
進していただければと思う。
感想文を書いていただいたので、紹介します。
静岡県立短大 S.Y さん
初めて知的障害を持った方々とかかわってみて、おもし
ろい方がたくさんいるのだなというように自分の中の価値
観が大きく変わりました。
今までは障害の主な症状についてや虐待があったこと
などの情報しか知らなくて、うまくコミュニケーションをとる
ことができなかったりするのではないかと不安を持ってい
ました。
しかし、今回の実習で障害があるからといって自分と
全く違う訳ではなく、むしろ関わっていて楽しい人が多い
ということがわかりました。
障害ではなく本人を見るということがどういうことなのか
を実感することができました。
ありがとうございました。
いけたに